10th TRIP 群馬~長野~愛知~三重~和歌山(11月上旬)

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台風19号は、茨城県にある僕のサーフポイント付近にも甚大な被害をもたらしました。被災した方々には、心よりお見舞いを申し上げます。 このような状況の中で、僕のような他県の人間がのんきに波乗りに興じるなど不謹慎なことはとてもできませんので、今年の僕のサーフシーズンは終了とすることにしました

さて、車中泊の旅を再開します。中国地方への旅をするつもりでしたが、旅行期間が1週間しかとれないため、近畿地方で行っていない三重・和歌山両県を中心に巡ることにしました。地理的にも、寒さ対策は必要ないと思いますので…。では出発です。いやー久しぶりだなあ。

藤屋食堂(群馬県桐生市) ※第1日目 

桐生市に入ったところで昼食の時間です。スマホで検索すると、近くにソースカツ丼の有名店を発見。店構えに大将の気合が感じられますね。日曜日なのでかなり混雑していましたが、おひとり様なので5分程度で案内されました。店内には訪れた有名人の色紙がずらり。

看板メニューのソースカツ丼(880円)を注文。さすがは有名店だけあるカツの味です。肉は厚すぎず薄すぎずで、ご飯によくマッチしています。変わっているのは、ご飯にもかなりのソースがかかっていること。これはこれで美味しいのですが、僕は白いご飯のほうが好きかな。ご飯は50円で大盛にできますが、普通盛りでもかなりの量があります。ネギ・豆腐・わかめの何の変哲もないみそ汁が、実にしみじみと旨い。やはり基本のみそ汁が旨い定食屋さんは信頼できますね。

相間川温泉 せせらぎの湯(群馬県高崎市)

ここで本日の入浴。温泉博士手形で無料です。鉄分の多い茶褐色のお湯で、湯温も高め。運転で疲れた体をよくほぐしてくれます。今回の旅は、1日に300km程度を運転する予定ですので、1日1度は温泉に浸からないと体がもちませんよね。

道の駅 くらぶち小栗の里(群馬県高崎市)

今日中に長野県に入りたかったのですが、充電ポイントの関係でここが初日の車中泊場所になりました。実はここにも急速充電器があるのですが、故障中でこの先のルートにもポイントがないのです。仕方がないので、最寄りのポイントで満充電にし、翌日のコース変更を余儀なくされました。この道の駅自体は、新しくて綺麗でとても静か。広いウッドデッキは独り占め状態です。

特にトイレは素晴らしく清潔です。お客さんが少ないのかな…。

24時間開放の暖房付き無料休憩所です。もちろん誰もいません。このあたりの夜は寒いので本当にありがたい。僕はここでタブレットの映画を観ながらビーフジャーキーとバーボンで酒盛り。〆は大盛カップラーメンを完食。本当はいけないのかな…。くれぐれも汚さないように気を付けたので、勘弁してください。

北軽井沢経由の難所ドライブ ※第2日目

充電ポイントの関係で、北軽井沢経由のコースで長野県に向かいます。ここがかなりの難所で、降り始めた雨も雪に変わりそうな雰囲気。とにかく早く人里に出たくて、途中で写真を撮っている余裕もありませんでした。充電ポイントのコンビニに到着したときは、外気温0℃!

スピリアカレーハウス(長野県諏訪市)

諏訪湖のほとりまでやってきたところで、昼食の時間です。昨日から全く野菜をとっていなかったので、サラダバーのあるお店を検索すると、インドカレーバイキングのお店がヒットしました。僕はあのオレンジ色のドレッシングが大好き。迷わず入店します。

第一の皿。山盛りの野菜にドレッシングをかけ、マカロニサラダをトッピング。サイドにチャオミン(インド風焼きそば)とむね肉のタンドーリチキンとフライドポテト。野菜はもちろんこのチャオミンとタンドーリチキンが意外なほど美味しかった。作り置きだったので、熱々ならなおのことですね。カレーも食べていないのに、第一の皿をそのままおかわりしてしまいました。

第2の皿。お約束の巨大ナンに、キーマ(辛口)・茄子とチキン(中辛)・野菜(甘口)の3種のカレーをチョイス。カレーの味はごく普通で、辛さもちょっと物足りない。他にもいろいろな料理があったのですが、さすがにこれだけ食べれば満腹です。これでドリンク付き980円はお値打ちだと思います。

杖突峠 峠の茶屋 無料展望台(長野県岡谷市)

諏訪湖と諏訪盆地を一望できるここは、長野県屈指の夜景スポットとしても有名です。諏訪湖方面には雲がかかっていたのですが、それでもこの絶景! 夜景もさぞかし綺麗でしょうが、夜の峠道はちょっと怖いかな。

殿岡温泉 湯元 湯~眠(長野県飯田市)

強い寒気が上空に流れ込んでいるせいで、猛烈な雷雨に襲われました。運転にも危険な状況ですので、ここに避難&入浴休憩。温泉施設に宿泊棟が附帯した、健康ランド的な施設です。ちょうど月1回のサービスデーで、入浴料が400円でした。

さすがに浴槽の種類は豊富です。露天風呂も湯温は高めで、朝から冷えた体が復活していきます。ドライサウナもありますが、疲れを残さない程度に5分間を2セット。いやー生き返りました。雨が小降りになってから出発です。

道の駅 信州平谷(長野県平谷村)

今日の運転は疲れました。雨もまた降り始めましたので、ちょっと早いのですがここで車中泊です。街道沿いの道の駅ですが、駐車場が広くお客が少ないので、静かに眠れそうです。日帰り温泉も附帯していますが、さっき入ったからいいや。

無料休憩所には交通情報システムも完備しています。ここで京都に帰る年配のご夫婦から話しかけられたのですが、この雨で高速道路が一部通行止めになり、新ルートの検索に苦慮しているとのこと。「お気をつけて」と言うことしかできませんでした。

トヨタ博物館(愛知県豊田市) ※第3日目

早起きして愛知県に入りました。以前に愛知に来た時に入れなかったこの博物館に、開館時間の9:30に入館します。入館料は1000円です。

お目当ては、もちろん展示してある実に100台以上ものヒストリーカーです。どれもピカピカにレストアされています。車好きを自認する方なら、丸1日過ごしても飽きないでしょう。地元の複数の小学校が遠足で見学に来ていましたが、館内がとても広いので、全く気になりませんでした。

エントランスに入るとすぐ、トヨタ・センチュリーの新型車両がお出迎え。先日の天皇陛下即位パレードでは、これのオープンモデルが採用されましたね。

リアビューも迫力があります。ショーファードリブンですので、自分で運転して楽しい車ではないでしょうが、強烈な存在感を周りに与えますね。

1929年式デューセンバーグ・モデルJ。このデザインといい細部の造形といい、もはや走る美術工芸品です。こんな車を普段使いで乗り回す生活って、想像もできません。

コクピットもピカピカ。そういえば、サディスティック・ミカ・バンドの『タイムマシンにお願い』の歌詞にも登場しますね。まさに「夢見る」車です。

こんな感じで、興味を引いた車だけでもいちいち紹介していると、とんでもないデータ容量になりそうですので、ここからは僕の好きな映画作品とからめて紹介していきます。

1959年式キャディラック・エルドラド。『ピンク・キャディラック』と言えば、ナタリー・コールやブルース・スプリングスティーンの曲で有名ですね。アメリカが最も豊かだった時代を象徴しているかのようです。

無駄に長いリアと無駄にデカいテールフィン。これがいいんですよ。これぞアメ車!

ピンクのキャディといったら、この『トゥルー・ロマンス』。クェンティン・タランティーノのハードバイオレンスな脚本を、故トニー・スコット監督がスタイリッシュに映像化した作品です。エルビスと千葉真一に憧れる夢見がちなチンピラを、クリスチャン・スレーターが好演しています。ちょっと下品なアロハを着て、キャディを転がす姿がカッコいい!

1968年式トヨタ2000GT。いわずと知れた日本初の「スーパーカー」です。美しいモノコックボディは全て手作りだとか。現在では価格がつけられないくらいの希少車ですが、実は僕の近所の中古車屋さんのガレージの奥に、ひっそりと眠っているんですよ。走行できる状態ではないのですが、社長さんが趣味で手に入れ、レストアを待っているとのこと。

トヨタ2000GTといったら、日本を舞台にした『007は二度死ぬ』のボンドカー。オープンモデルを急造したのは、ボンド役のショーン・コネリーの座高が高すぎて運転席(助手席)に座れなかったためという、ウソのようなエピソードが残っています。

1969年式マツダ・コスモスポーツ。世界初のロータリーエンジン搭載車です。当時は夢のエンジンと言われたマツダのロータリーも、現在では生産休止の状態です。ただ、この車がFC・FDという日本のスポーツカー史に残る名車が生まれる素地となったのもまぎれもない事実です。今見ても未来的なデザインですので、発売当時はまるで宇宙船のようだったでしょうね。

コスモスポーツといったら、『帰ってきたウルトラマン』。警備隊MATの作戦車両として採用されていました。当時観ていた小学生の僕には、とても国産の市販車には思えませんでした。ちょっとキッチュなデカールも妙にマッチしていますね。

1972年式フィアット500。通称チンクエチェントです。『ルパン3世カリオストロの城』でのこれを使ったカーチェイスのシーンは、日本アニメ史に残る名場面ですね。

フィアット500といったら、『グラン・ブルー』。実在するフリーダイバーのジャック・マイヨールをモチーフにした、リュック・ベッソン監督の才気がほとばしるようなファンタジー映画です。ジャックのライバルで親友の、ジャン・レノ扮するイタリア人フリーダイバーのエンゾが、ボロッボロのチンクをまさに下駄代わりに乗り回す姿が印象的でした。

最後に紹介するのが、この1948年式タッカー・トーピード。正直、目にしたとき涙が出そうになりました。憧れ続けていたこの車に、まさか日本国内で対面できるとは! フロントにはヘッドライトが3つ。両側のライトはコーナリングランプの機能を備える予定だったとか。当時としては何から何まで画期的な車だったでしょうね。

サイドビューのデザインも斬新ですね。こんな先進的な車が、たった51台しか生産されなかったとは…。そんな歴史的背景も、僕を憧れさせた要因の1つです。

この車といったら、そのまま『タッカー』。製作ジョージ・ルーカス、監督フランシス・コッポラという黄金コンビの作品でありながら、内容が車オタクの社会派ドラマということで、興行的には大コケしました。僕が観た時も、映画館はガラガラでしたね。最近4Kレストア版のブルーレイがリリースされたので、改めて観なおしたのですが、やっぱり面白い!

第二次大戦後、画期的な車「トーピード」を開発し、アメリカのBIG3(フォード・GM・クライスラー)に戦いを挑んだガレージメーカーの社長プレストン・タッカー(ジェフ・ブリッジス)の半生を描いた作品です。結局はBIG3の圧力により部品供給や資金繰りが悪化し、タッカーは予約していた顧客から詐欺で告発されてしまいます。その裁判の冒頭陳述の際、タッカーは叫ぶように訴えます。「こんなことをしていたら、この国の自動車産業は衰退し、ついには敗戦国から車を買うようなことになってしまうぞ!」傍聴席からは失笑も漏れますが、それから30年もしないうちに、アメリカの自動車業界はドイツ車と日本車に席捲されることになるわけです。まあ、僕個人としては60~70年代のアメリカン・マッスルカーはどストライクの好みなんですけどね。トランプさん、「日本車ばかり売れてアメ車が売れないのは不公正だ!」ではなく、「なぜアメ車が売れないのか」について考えてみてくださいな。

いいたかの湯(三重県松阪市)

人生初の三重県に入りました。トヨタ博物館に長居をしたので、今日はここで入浴・車中泊で終了です。道の駅飯高駅にあるこの日帰り温泉は、温泉手形で無料です。

内湯・露天・サウナと施設が充実しているので、夕暮れを眺めながら時間をかけてゆっくりと温泉に浸かり、隣接するレストランでの夕食の後に車中泊という、我ながらナイスなプランを考えていたのですが…。

道の駅自体は静かで居心地が良さそうなのですが、トイレが21:00で閉鎖されてしまいます。24時間開放のトイレは個室が和式1つだけで、しかもあまり清潔とは言えません。迷ったのですが、車中泊場所を変えることにしました。

道の駅 奥伊勢おおだい(三重県大台町)

道の駅飯高駅から車で30分ほどのここを、新しい車中泊場所としました。幹線道路沿いですが、トラックの数は少なそうです。

イオン系スーパーのマックスバリュが隣接しているのがうれしい。何でも手に入ります。食料をここで買い込み、イートインで夕食です。ちょっとわびしいけど、その分安上がりになりました。

広い休憩スペースには、誰もいません。ちょっと寒いかな。

なんと女性専用のトイレ棟がありました。女性の車中泊者の方は、夜も安心ですね。

紀伊半島沿岸ドライブ(三重県~和歌山県) ※第4日目

朝日を横に見ながら、沿岸線ドライブで和歌山県に向かいます。紀伊半島の南端付近では遮るもののない水平線が広がり、写真ではわかりにくいのですが、水平線にアールがかかっています。北海道室蘭市の地球岬と並び、地球の丸さを実感できるパノラマですね。

「獅子岩」と名付けられた奇岩。秋田県の「ゴジラ岩」になんとなく似ていますね。

道の駅 紀宝町ウミガメ公園(三重県紀宝町)

和歌山県境付近にあるここで充電休憩。名前といい付帯施設といい、かなり個性的な道の駅です。

ここは絶滅危惧種のアカウミガメの産卵地で、これを町おこしに利用しているようです。生体展示館「ウミガメハウス」は入場無料です。

館内には結構な大きさのウミガメプールがあり、子ウミガメを中心に飼育がおこなわれています。人がプールに近づくと、エサをもらえるのかとわんさか集まってきます。とても可愛いのですが、これでは自然に帰すのはむずかしいだろうなあ。その他、この地域でとれる魚も水槽で飼育されていて、ちょっとした水族館のようです。

道の駅の売店をのぞくと、興味を引く食べ物が。小アジを丸ごと使ってご飯と一緒に乳酸発酵させた、いわゆる「馴れずし」です。僕は鮒ずしのような馴れずしはかなり苦手ですが、小アジは大好物。お昼時だし珍しいし520円という安価だし、ダメもとで購入して食べてみたのですが…。

…やっぱりダメでした。魚の生臭さをあえて強調するような製法は、好きな人にはたまらないのでしょうが、僕は受け入れることができませんでした。かなり大ぶりな寿司なので、4つまでは頑張って平らげたのですが、最後の一つはゴミ箱へ…。アジくんごめんなさい。食後にお茶で口をすすいでも、2~3時間はずっと口の中にアジがいる感覚でした。

道の駅 なち(和歌山県那智勝浦町)

和歌山県に入りました。ここで充電休憩。紅白の派手な色使いの外観は、熊野那智大社を模したものでしょうね。JRの駅や日帰り温泉施設も付帯しています。

内部には、那智大社とその周辺に関する資料館もあります。

世界遺産 熊野那智大社(和歌山県那智勝浦町)

いよいよこの旅のメインイベント、熊野那智大社への参拝です。駐車場からこの石階段を上ってアクセスするのですが、11月なのにすれ違う人のほとんどが半袖になっていて、このアクセス路のハードさを物語っています。僕は年齢の割に体力には自信があるのですが、それでも一気に上りきることはできませんでした。ただ、周りの森にはちょっと霊的な雰囲気が漂っているので、それを感じながらゆっくり上るのが正しいのだと思います。

石階段を3分の2ほど上ると、まず三重塔が姿を現します。後方に見える那智の滝との競演は、パンフレットなどでもおなじみの絶景ですね。

さらに階段を上ると、 那智山青岸渡寺に着きます。那智大社と違い、年月を感じさせる太い木の柱が印象的な寺院です。

那智山青岸渡寺を抜けると、同じ敷地内に那智大社拝殿があります。さすがは世界遺産、外国人観光客が多数参拝していますが、中国人観光客よりも欧米からの観光客が目立ちます。僕も二礼二拍手一礼でお参りをしました。

那智の滝(和歌山県那智勝浦町)

参拝を済ませて石階段を駐車場まで下り、さらに別の階段を下ると、熊野那智大社の御神体である那智の滝に着きます。高さが133m、滝壺の深さが10m。高さと水量が日本一の滝とされていて、茨城県の袋田の滝、栃木県の華厳の滝とともに、日本三大瀑布と言われています。さすがに迫力がありますが、袋田・華厳の両方の滝が割と近所にある僕としては、正直それほどの感動はありませんでした。

天然温泉 熊野の郷( 和歌山県那智勝浦町 )

階段の上り下りが続き、僕もさすがに汗をかきました。熊野那智大社駐車場から車で10分程度のここで入浴休憩です。大きな土産物店の2階が日帰り温泉施設になっています。温泉手形で入浴料500円が260円になりました。

内湯・露天風呂共にやや小さめですが、かなり新しい施設で汗を流すのにもってこいです。いやー今日は大満足の観光でした。あとは寝るだけかな。

道の駅 伊勢志摩(三重県志摩市)

三重県の伊勢志摩国立公園まで戻ってきました。紀伊半島沿岸部とはまた違った夕暮れのリアス式海岸の絶景が広がっています。この道の駅で車中泊。急速充電器が1台に普通充電器が2台あり、普通充電器は時間無制限使用が可能です。つまり、就寝前にコネクタをつなげば、起床時には満充電完了という便利さ。もちろん充電混雑時にこんなことはしませんが、空いているのでOKでしょ。

帰路(三重県~愛知県~長野県) ※第5日目

さて、これから2日間をかけて帰路に着きます。やはり1週間の旅行期間ではこの辺までが限界ですね。

清州城(愛知県清須市)

清須市に入り、最寄りの日産ディーラーで充電しようと細い道を走っていると、突然城郭が出現しました。織田信長の居城、清州城です。思わず路肩に車を止めました。

信長は、この城から桶狭間の戦いに出陣するなど、約10年間居城としました。現在のこれは再建された模擬天守で、天守閣には自由に上れるようです。平日とはいえ、観光客はまばら。結構穴場なのかもしれません。

中華料理 航天(愛知県清須市)

清州城をざっと見学し、近くの日産ディーラーで充電を済ませるとちょうどお昼時です。近くのレストランを検索すると、すぐそばにグルメサイトの評価4.4という高評価の中華料理店がヒットしました。すぐに入店すると、僕が座ってちょうど満席になりました。店内にはジャズが抑えた音量で流れ、インテリアは落ち着いたカフェのようです。

無難に日替わりの「回鍋肉定食(880円)」を注文しましたが、これがとんでもない代物でした(もちろんいい意味で)。おすすめの点心ですが、焼売は香菜(シャンツァイ=パクチー)をたっぷり餡に練りこんだもの、プリプリの海老、豚肉の3種。もちもちの蒸し餃子はたぶんフカヒレの餡(一口で食べてしまったので)で、どれも手間暇がかかっています。メインの回鍋肉は、まるで漢方薬のような様々な調味料やスパイスが使われているようで、既存のものとは全く別物です。八角やウイキョウの風味がしている気がしましたが、とにかく僕の舌ではレシピが想像つきません。メインが濃い味なので、スープはあえてごく薄味。デザートの杏仁豆腐は、ちゃんと杏の味がします。こんなレベルの高い本格中華が、街の中華屋さんで味わえるのは驚異です。オーナーシェフと奥様の2人で切り盛りしているようですが、自分たちの提供する料理に対する深い愛情さえ感じられました。

道の駅 おばあちゃん市・山岡(岐阜県恵那市)

岐阜県に入りました。この道の駅には急速充電器はないのですが、ロケーションの良さに思わず立ち寄りました。日本一の大きさという巨大木製水車が目印です。

この辺りは「ダム銀座」と呼ばれるほどダムが多く、その風景を楽しむために作られた道の駅のようです。駐車場からはダム湖と周りの紅葉がよく眺められますし、観光用のつり橋などもかかっています。

下條温泉郷 秋桜の湯(長野県下條村)

紅葉真っ盛りの細い山道ドライブは、楽しいのですが疲れもたまります。ここで入浴休憩。温泉手形で無料です。公共施設ですが、内部は新しく清潔感があります。

高台にあるため、露天風呂からの眺めは絶景です。露天はちょっと湯温が低めですね。ふもとの方には飯田市街が見えます。今日はあの辺で車中泊かな。

道の駅 南信州とよおかマルシェ(長野県豊丘村)

できたばかりの素晴らしくきれいな道の駅。ここでこの旅最後の車中泊です。施設の広さも駐車場の広さも、今まで訪れた道の駅では最大級です。こんなに充実した施設にもかかわらず、午後7時過ぎは閑散としていて、これは安眠できそうです。

もちろんトイレもすこぶる快適です。さあ、明日中には自宅に到着するぞ。それでは、おやすみなさい。

帰路(長野県~栃木県) ※第6日目

最終日は群馬県経由で帰路につきました。桐生市近辺からとんでもない山越えの道をカーナビに案内され、あやうく遭難しかけましたが、なんとか無事に自宅までたどり着けました。あと1か月程度でスキーシーズンが到来しますので、次の車中泊の旅は春先かな。

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